香港のHSBCで1人で口座開設できました【2018年】

HSBC

先日、サポート業者の力を借りずに、1人でHSBCの口座開設をしてきました。
香港に来た目的が別にあり、せっかくだから銀行口座を作ろう、というくらいの感じだったため、サポート業者に頼らずにチャレンジしてみようくらいの感じだったので、独力で行ったという感じです。

この時の口座開設の流れや雰囲気を備忘録としてまとめました。
口座開設のサポート業者に頼らずに1人で口座開設したい、と考えている人の参考になれば幸いです。

ちなみに私が口座開設のために事前に準備したことや必要な英会話については、こちらの記事を参考にしてください。

口座開設のオーソドックスな流れをまとめると以下のようになります。

1.HSBC銀行へ行く
2.受付する
3.番号が呼ばれるまで待つ
4.順番が来たらブースへ向かう
5.パスポートと住所証明を提示する
6.質疑応答
7.必要事項の記入
8.リスク許容度診断
9.書類を受け取る
10.インターネットバンキングを開通する
11.マネージャーと面談(顔合わせ)
12.ATMカードのアクティベート
13.暗証番号(PIN NUMBER)の変更
14.海外引き出し限度額の設定

1.HSBC銀行に行く

1.1オーシャンセンター支店

事前準備としてブログ等を見ていく中で、作っている人が多いと言われているオーシャンセンター支店に行きました。

HSBC オーシャンセンター支店
住所:5 Canton Rd, Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong
営業時間:月~木 9:00~16:30 / 金 9:00~17:00 / 土 9:00~13:00
休業日:日、公休日

ただ、結果としては入口で拒否でした!

銀行に着いたら、まず日本の銀行と同じように、入口付近に案内係の人がいるので、その人に銀行口座を開設したい旨伝えます。

受付では、必要な書類が揃っているか、目的は何かなどを聞かれたため、書類が揃っていること、目的等を答えました(事前のシミュレーションどおり!)。

しかし、若い男の行員が対応してくれたのですが、そのすぐ後ろで指示を出している女性がいて、その女性の指示を仰いでいる風。
Bank Referenceがあるか、などと聞かれ、ムードが悪い感じだったので、早々に退散しました。
(支店での面談の結果で口座開設ができないとなると、HSBC側のシステムに記録が残ってしまうそうなので、無理やり入り込んで失敗するより、他のところで再チャレンジしようと判断しました。ネット情報の他、IFAの方も同じことを言っていたので、おそらく確度の高い情報だと思われます)

金曜日の営業時間が17時までのところ、16時くらいに行ったのですが、手続きに1時間半~2時間程度かかるのなら、銀行側も受け入れたくないよな、と思いつつ諦めました。

1.2チムサーチョイ支店

HSBCチムサーチョイ支店の外観

チムサーチョイ支店の外観


なので、今日は諦めようかなと思っていましたが、既にHSBCの口座を持っている友人からチムサーチョイ支店に行ってみたらどうか、と言ってくれたため、ひとまず歩いて10分程度のところにあるチムサーチョイ支店に行きました。

HSBC チムサーチョイ支店
住所:84 Nathan Rd, Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong
営業時間:月~木 9:00~16:30 / 金 9:00~17:00 / 土 9:00~13:00
休業日:日、公休日

チムサーチョイ支店に着いたのが、16:20くらい。こちらも営業時間は17時までだったため、断られたら嫌だなと思いつつ、少し様子を伺っていました。
すると、日本人の団体らしきが店内に入ってきました。で、その団体客に対して指示をしている人が。
あ、これが口座開設サポート業者か。

2.受付する

「サポート業者が来てるなら、行けるかも」と思い突撃。

受付の案内係の人に「口座開設をしたい」と伝えました。

すると、オーシャンセンター支店と同様に、必要な書類がそろっているか、などを聞かれたため、揃っていること、目的等を答えました。
あと、「いくら投資するのか」を聞かれました。
ただ聞き間違って「今日いくら入金するのか」と聞かれたものと勘違いして、「20万円です」と答えたら、「少な!」と苦笑いされました。
(香港の人の英語はわかりづらいのはありますが、私自信もその程度の英語力だということです。。)

ただ、無事に「A39で呼ぶからお待ちください。」と通されました。

チムサーチョイ支店の受付はこんな感じ。
HSBCチムサーチョイ支店の受付

3.番号が呼ばれるまで待つ

受付番号が電光掲示板に表示されるまで、待機用のソファーで待ちます。
この日は、15分くらい待たされました。
まわりを見渡していると、最初にいた日本人団体客以外にも別の団体客が来ており、作る人が本当に多いんだなと。

4.順番が来たらブースへ向かう

電光掲示板に自分の番号が表示されたため、ブースに行きます。
チムサーチョイ支店の場合、完全な個室ではなく、仕切られたブースのような感じです。(一緒に来ていた友人が盗撮していたようです)

若い(おそらく20代後半くらいの)女性の行員の方が対応してくれました。

ブースはこんな感じ

5.パスポートと住所証明を提示する

ブースに入ると、行員の方から「パスポートと住所証明を提示してください」と言われたため、パスポートと国際免許証を提示しました。

6.質疑応答

ここからがある意味本番です。
まずは、口座開設の理由に関する質問から。

Q.口座を開設する目的は?
 投資です。香港や中国の株に興味があります

Q.何の株に投資するのか?
―香港や中国の株です。

Q.どこの銀行の株か?
―HSBCの株です。

あとは、手数料に関する説明がありました。
Advance口座の場合、20万香港ドルを下回ると、口座維持手数料がかかるよ、と。
手元に録音機器があり、録音している様子でした。
(これは他のブログ等でも紹介されているとおり、手数料の説明をしてそれに同意をした、という記録を残すためにやっているようです)

その他には、次のような質問がありました。
・今の住所に何年くらい住んでいますか?
・今のお仕事は?(業種、正社員か自営業かなど)
・仕事の内容は?
・既婚ですか?独身ですか?
・使っている銀行口座を見せてください

1つとまどったのは、銀行の通帳を見せてください、の後にあった次の質問。
Which is date?
頭の中に?が。日付はどれか。

で、よくよく考えてみると、
香港では、年月日をDD/MM/YYYY(DD:日付、MM:月数、YYYY:西暦)と表記されます。
一方で、日本の通帳は、YY/MM/DD
YY:和暦、MM:月数、DD:日付で表記されるわけです。

具体的には、通帳の表記が30/06/20(平成30年6月20日)だったわけですが、
香港表記で読むと、20年6月30日となり、未来表記になるわけです。
で、和暦で書かれてもそれが何かわからないってことかなと。
(もしかしたら、わかっていて英語チェックのために質問していたのかもしれませんが)

わかった瞬間に、「これが日付で、これが月、これが年です」と回答。
ただ「和暦って英語で何と言うんだろう」とスマホの翻訳機能を利用して回答。

7.必要事項の記入

あらかた質問をされ、口座を作らせてもいいな、と判断したのか、紙を渡されました。
紙に記載する内容は、名前、住所、勤務先情報、年収、などなど。
特に書くのに困る内容はなかったです。

登録内容を行員の方がパソコンに入力しているので、入力内容に間違いがないかをチェックします。
入力内容に間違いがなければ、専用の電子端末にサインをします。

ただ1つ失敗したことがあります。
それはサインを英語にしてしまったこと。。漢字で良かったようです。。
漢字にすればよかったと後から後悔しました。

ご注意ください。

8.リスク許容度診断

投資口座も開設したため、パソコン上で投資のリスク許容度診断を受けました。
リスク許容度診断の内容は、①10%の確率で100%上がるが90%の確率で10%下がる、②50%の確率で50%が上がるが50%の確率で50%下がる、の選択肢の中からあてはまるものを選ぶ質問などが10問弱ありました。
ちなみに、結果は“中間“でした。

9.書類を受け取る

ここまでの手続きが終わると、少し待たされ、ピンクの封筒を受け取ります。
(Advanceの口座の場合、ピンクの封筒のようです)
ここに、PIN番号、ATMのカードなどが入っています。

10.インターネットバンキングを開通する

私の場合は、HSBCのブースでインターネットバンキングの設定をしました。
ピンクの封筒の中にPIN番号が入っている書類があるので、そのPIN番号を入力した後に、パスワードの設定、第2パスワードの設定をしました。

11.マネージャーと面談(顔合わせ)

その後、マネージャーが来て、軽く挨拶といくら入金するのかを聞かれたので、20万円を香港ドルで入金します、と回答。
入金後に、確認書をくれました。
(確認書の写真)

以上で、銀行口座の開設手続きは完了しました。

やったー!晴れてHSBCの銀行口座ができました!!

わりと準備をしていたので、達成感もありました。
ただそれで何か成し遂げられたわけではないので、自己満足(笑)

キャッシュカードもかっこいい

ちなみに、次の作業をする必要があります。
ATMカードのアクティベートと暗証番号(PIN NUMBER)の変更をしました。
特にATMカードのアクティベートは、香港内でしかできないので、必ず香港にいる間に行う必要があります。

まとめ

たいした英語力がなくても、独力でHSBCの口座を開設することができました。

海外で資産運用したい、日本の銀行だけで資産を保有しているのは心配だ、という方はぜひHSBCの口座を作るとよいと思います。

事前に準備したことや必要な英会話については、こちらの記事を参考にしてください。
(サポート業者について調べた内容も記載しています)

関連記事:HSBCの口座開設のために事前に準備したこと

1人でHSBCの銀行口座を開設するために事前に準備したこと
こちらの記事で紹介したように、サポート業者を介さずに、1人でHSBCの口座を開設することができました。 記事にも書いていますが、英会話は中学レベルで、心配だったので、事前に準備を色々としました。 その時の準備の内容を紹介しま...

関連記事:HSBCの口座開設の流れと必要な英会話(1)

HSBC口座開設の流れと必要な英会話集(1/3)
HSBC口座開設には最低限の英語力が必要と言われています。 英語力があまりない私が1人でHSBCの口座を開設するために、事前に調べて英会話の質疑応答集を作りました。 この質疑応答集に、実際に口座開設の際に受けた質問をもとに、HSBC...

コメント