絶対に眠ってはいけない重要な会議など、今すぐに眠気を覚ましたいシーンは誰にでもあるのではないでしょうか。
東洋医学の考え方では、「眠気覚ましに効果のあるツボ」が存在します。
今回、眠気覚ましに効果的なツボ、3つをピックアップしご紹介します。
動きが制限されている会議中でも、気軽に押すことができるのでとても便利です。
眠気におすすめなツボ
図出典: SleepediA
◎中衛(ちゅうしょう)
▶位置:中指の詰めの生え際から2-3mm
▶刺激の仕方:①親指を中衛の位置に当て、人差し指を反対側に添える
②強く押しながら、指を引っ張るようなイメージで刺激する
◎労宮(ろうきゅう)
▶位置:手のひらの真ん中
▶刺激の仕方:①親指をツボに当てる
②痛くない程度に強めに5秒程度指圧する
◎合谷(ごうこく)
▶位置:親指と人差し指の骨が”合”わさる場所の、前の”谷”間にある
▶刺激の仕方:①手の甲を上にして、もう片方の親指で強めに指圧する
②3秒ほど押して離すのを繰り返す
ツボを押す強さ
「痛気持ち良い!」と思うくらいがベストです。
強く押しすぎると、筋肉組織を傷つけてしまう可能性がありますので、ご注意を。
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