データの重複を除いて入力値の個数を数える方法

Excel

重複を除いて入力値の個数を数える(カウントする)方法です。

重複データを1件と数えて、データの入力値を数えたいときの対処です。

例えば、以下の表では、トータルで10件の入力値があります。
ただし、「○○商事」、「▲▲物産」、「◎◎システム」は、それぞれ3回、2回、2回、重複して入力されているため、重複を除外すると、トータルで6件になります。

重複を除外してカウントする

これをエクセルの関数でカウントする方法です。

重複を除いた入力値の個数を数える方法

SUMPRODUCT関数とCOUNTIF関数を使います。
結果を表示させたいセルに、
=SUMPRODUCT(1/COUNTIF(C3:C12,C3:C12))
と入力すれば、重複を除いた「6」と表示されます。

空白がある場合の重複を除いた個数の数え方

途中に空欄がある場合、上記だとエラ-がでますので ↓

=SUMPRODUCT((C3:C12<>“”)/COUNTIF(C3:C12,C3:C12&””))

とすれば、空白欄があってもエラーが出ずにカウントされます。

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